【iPhone13 mini】MOFTフラッシュウォレット&スタンドを買ったのでレビュー

こんにちは、くろがきです。

先日iPhone8から13 miniに変えたのですが、その際にmagsafe製品を導入したいなぁと思っていろいろと見てました。

その際に、PeakDesignのスタンドウォレットやMOFTのSnap-onスマホスタンドなどを検討したのですが、最終的にはMOFTフラッシュウォレット&スタンドを購入しました。

MOFTフラッシュウォレット＆スタンドの対応機種にiPhone13 miniは入っておらず、購入前はサイズが合うのか分からず不安でした。

ですが実際に買ってみると、ちょうどいいサイズだったので結果オーライです。

今回の記事では、MOFTフラッシュウォレット＆スタンドの特徴や、iPhone13 miniとの相性なども合わせてご紹介していきます。

MOFTフラッシュウォレット&スタンドの評価

利便性　：★★★★☆
デザイン：★★★★★
重量　　：★★☆☆☆
価格　　：★★★☆☆
質感　　：★★★★★

MOFTフラッシュウォレット＆スタンドの全体的な印象としては、おしゃれ・高品質・使いやすい。

一方で、価格は安くなくて、重量がある点も注意が必要ですね。寝転んでスマホを持っていると、少し重たいなと感じてしまいます。

万人におすすめ、というわけではないですが、無段階スタンドとMOFTのデザインに魅力を感じる人にはおすすめなウォレット＆スタンドです。

MOFTフラッシュウォレット&スタンドの特徴

MOFTフラッシュウォレット&スタンドはその名の通り、ウォレットとスタンドの機能を合わせ持っています。

詳細なスペックは下の表にまとめました。

	MOFT フラッシュ ウォレット&スタンド	MOFT snap-on スマホスタンド	PeakDesign スタンドウォレット
サイズ	100 x 65 x 9 mm	95.5 x 65.5 x 6 mm	98 x 66 x 6.0 (~8.5) mm
重量	60 g	43 g	75 g
容量	カード2枚	カード2枚	カード7枚
角度	最大180度 （無段階調整）	固定	記載なし （無段階調整）
カラー	黄・水色・青・黒・茶・紫	19色	黒
価格	5,280円 （2023年8月） 公式サイト	4,280円 （2023年8月） 公式サイト	7,500円 （2023年8月） 公式サイト

いくつかの製品と比較する中で、私が感じたMOFTフラッシュウォレット&スタンドの特徴をご紹介します。

①カードが取り出しやすい

ウォレットとしてはカードを2枚収納することができます。

ウォレットの内側は窓があるので、この部分に免許証や証明証など、誰かに見せる必要があるカードをしまっておくと便利です。

内側に窓があるので、内側からカードを押し出すことでカードが取り出しやすい設計になっています。

外側にはカードを掴む空間が殆どないので、内側から押すだけで出てくるのは使いやすいですね。

②無段階調整ができるスタンド

次にスタンドとしては、無段階でスマホの角度を調節できます。

直角に近い角度でスマホを立たせることもできます。

また水平に近い角度でスマホを寝かせることもできます。

MOFTのSnap-onでもスマホを立たせることはできるのですが、こちらでは角度調整ができません。

スマホの角度を無段階で調節できると、状況に合わせてスマホ画面を見やすい角度で固定することができて、こちらも非常に便利です。

パソコン作業をしているときなんかは、水平に近い状態で、少しだけ角度をつけておくと、見やすい上に操作もしやすくてGOODです。

③デザイン性に優れている

個人的にはMOFT製品はデザイン性が高いと感じています。あと質感もいい感じです。

外側のデザインもいいですが、内側の質感も高くて、高級感があります。

MOFTフラッシュウォレット&スタンドのサイズ感

スペック上でのサイズは100 x 65 x 9 mmとなっています。

MOFT公式サイトに対応機種の記載があるのですが、iPhone13 miniは載っていませんでした。

そのため購入前は、本当にiPhone13 miniで使えるのか不安でした。

ですが実際購入してみると、思った以上にジャストフィットでした。

ケースを付けていない状態だと、こんな感じになります。

ケースなしだと、若干はみ出していますね。

はみ出している部分は、ウォレットの縁の部分なので柔らかく、それほど邪魔になる感じはありません。

とはいえ若干はみ出すので、見た目が気になる人は、ケース無しでのウォレット使用はやめておきましょう。

次にケースを付けた場合はこんな感じで、超ピッタリサイズでした。

スマホケースはピークデザインのエブリデイケース。

ケースとしては比較的小さめのケースだと思います。

そのため、ほとんどのケースではみ出ることはないと思います。

ヒンジの部分がカメラ部分と干渉するんじゃないかと心配していましたが、そんなこともなく。

横から見るとヒンジの部分が少し浮いているので、ピークデザインのケースだと干渉はありませんでした。

MOFTフラッシュウォレット&スタンドの気になった点

①重量がそれなりにある

スペック比較表にもまとめたのですが、このウォレット、それ自体の重量が60gです。

MOFTの定番商品Snap-onで43gなので、それと比べても1.5倍近くあります。

実際、これから持ち歩くことになるであろうiPhone一式の重量は合計250g。

iPhone13 mini：140g
iPhoneケース：40g
ウォレット&スタンド：60g
ICカード 2枚：10g
合計：250g

この重量の30%近くがウォレットで占められている計算になります…

寝転んでiPhoneを持っているときなんかは、特に重たく感じます。

②素材の耐久性

このウォレットの素材はレザーです。

レザーは使い込んでいくと味が出てきますが、やっぱり摩耗や劣化も生じると思います。

特に鮮やかな色のレザーはどうしてもくすんでいきがちなので、ちょっと心配です。

どのくらい使用可能か、今後またレビューしていきたいと思います。

まとめ

今回iPhone13 mini購入を期に、初めてmagsafe製品を購入しました。

それがMOFTフラッシュウォレット&スタンドなのですが、磁力でiPhoneに取り付けるので簡単に取り外しできて良かったです。

また、この製品はiPhone13 miniに対応するかどうか分からなかったので、購入時不安はありましたが、ケース付きのiPhone13 miniであれば、ちょうど良いサイズ感でした。

個人的には、デザインや質感、使い勝手も満足いくレベルだったので、買ってよかったと思っています。

今後、また実際に一定期間使用した上でのレビューもしていきたいと思います。