こんにちは、くろがきです。
2023年7月にMOFTフラッシュウォレット&スタンドを購入したのですが、それから約4ヶ月毎日使っていました。
実際4ヶ月使ってみて、良かった点・イマイチだった点が見えてきたので、ウォレットの使い勝手をレビューしてみたいと思います。
MOFTフラッシュウォレット&スタンドの特徴などは、こちらの記事でまとめていますので、参考にしてください。
MOFTフラッシュウォレット&スタンドの良かった点
①無段階調整スタンドはやっぱり便利
私は無段階調整スタンドに惹かれてこのウォレットを買ったのですが、これは大正解。
思った以上にスタンドを無段階調整できる恩恵が大きかったです。
まずはパソコン作業のとき。
スマホに少しだけ角度をつけてやると、水平に机に置くよりも見やすいし、操作しやすいです。
角度の無段階調節ができるので、もう少し角度をつけたいなぁと思ったときは、すぐに角度を変更できます。
あとスタンドのヒンジは結構強めなので、スマホをタッチしたり、スワイプしたりしても、狙った角度をキープしてくれます。
あとは、ベッドで動画を見るときにも重宝しました。
普段、ベッドで動画を見るときは、このウォレットの隙間に指を入れてスマホを持っています。
この持ち方だと、スマホを持つのに疲れてきたときに、ヒンジ部に指を引っ掛けて、ぶら下げるように持てます。
あとは、カード部分を掴んで持ったりもします。
そして最終的に手が疲れてきたときは、こうします。
ベッドの縁に立てかけてることで、画面を垂直に近い角度にできるので、寝ていても見やすいです。
先日、私は風邪で寝込んでいたのですが、眠れないときはNetflixを見ていました。
でもずっとスマホを手で持っているとつかれるので、こんな感じで両手をフリーにして動画を見ていました。
普通にスタンドとして立てて使ってもいいのですが、どうしても画面が斜め上方向を向いてしまうので、寝ながらだと見にくかったので、こうしました。
無段階調整スタンドは、今後も手放せない気がしてきました。
②ICカードはウォレットから出さずに使える
このウォレットを購入する前に気になっていたのが、ICカードをウォレットから出さずに使えるかどうか。
結論としては、使えます。
ウォレットの外側にICカードがくるように入れておけば、ウォレット越しにタッチしても交通系ICは普通に使えました。
バス定期券のような磁気カードは、ウォレット越しだとあまり反応が良くなかったので、私は諦めました。
最近はモバイルSuicaとかもあるので、交通系ICカードと併用している人は、改札を出入りする際は、ウォレット単体でタッチするほうがいいと思います。
スマホにウォレットをつけたままタッチすると、カードとアプリのどっちが反応するかわからないので。
そもそも、交通系ICカード(物理)から卒業したい…。
ぜひ全ての定期券をモバイルSuicaに統合してほしいですね。
③カードがスッと取り出せる
私はウォレットにクレジットカードを1枚忍ばせています。
クレジットカードを使用するときには毎回カードを取り出すことになるわけですが、このウォレットだと結構手早く取り出せます。
実際レジでカードを出す際も、ポケットの中でウォレットだけスッと取り外して、カードを内側から押せばすぐに取り出せました。
レジでFeliCaでのタッチ決済ができなかったとき、慌ててカードを取り出すことになるのですが、そんなときでも安心です。
なお、ウォレットをスマホに取り付けたままだとカードが取り出せないので、その点は割り切って使いましょう。
MOFTフラッシュウォレット&スタンドのイマイチだった点
①スマホから外れやすい
これはmagsafe製品全般に言えるのだと思いますが、横方向に力を加えるとすぐスマホから取れてしまいます。
このウォレット、普段使いする際には、ヒンジのあたりに指を入れて挟み込むように持っています。
ウォレットに指を入れる際に、横から力が加わるのですが、そのときにスマホからウォレットが外れてしまうことがありました。
注意していれば外れることはそれほどありませんが、少しぼーっとしていたときにウォレットがスマホから外れてしまって、スマホを落としてしまいました。
そういう意味では常にリスクがある状態なので、いい解決策がないかと模索中です。
今のところ、スマホを首掛けしてしまえば、落とすリスクはほぼゼロなので、そうしようかと思ったりしています。
ピークデザインのエブリデイケースなら、ストラップもつけられますしね。
②カード2枚収納では少ないかも?
magsafe製品の導入をきっかけに、財布をあまり持ち歩かないようにしようとしています。
普段は現金を使う機会が殆どないので、通勤定期のICカードとクレジットカードをウォレットに入れて持ち歩いています。
だいたいはこれで問題ないのですが、もうあと1〜2枚カードが入ればなぁ、と思う場面もありました。
それは運転免許証です。
車で少し出かけようとしたときに、いつもの感覚でスマホだけ持って車に乗ろうとして、
「あれ?免許証忘れてない?」
となったことが何度かあります。
私は会社への通勤で車を使うわけではないので、それほど免許証が必要な場面は多くないですが、いざというとき携帯しておきたいですよね。
なので、ピークデザインのスタンドウォレットも良いなぁと思ったりしています。
最近はカラバリも出たので、かなり興味が湧いています。
耐久性も高そうですしね。
とはいえカードを沢山入れていると落とすリスクも高くなるので、なるべく必要なものだけ持ち歩くのがベターです。
便利さとリスク、どっちを取るかという感じですね。
まとめ
MOFTフラッシュウォレット&スタンドを購入して、4ヶ月ほどガッツリ使ってみました。
製品の品質がかなり高いのと、無段階調節スタンドがかなり気に入りました。
一方で、magsafeゆえの外れやすさ、カードの収容枚数など、気になる点も見えてきました。
デメリットとして挙げたmagsafeですが、magsafeだからこそ自由に別のウォレットに付け替えることもできるので、今後他のウォレットも試していければ、と思います。
無段階調節スタンドはまじでおすすめです!